保湿ニュース2
ダチョウに似たオーストラリアの鳥「エミュー」の肉を使った料理をPRしようと、北海道網走市で13日に一般向けの試食会が開かれる。
同市の東京農業大生物産業学部などの関係者らは「新しい網走の名物に」と期待している。
大型鳥類のエミューは、肉や脂、卵などの利用が可能。脂は保湿効果が高く、卵白はケーキなどの生地に使うと独特の弾力を生むという。肉は低脂肪・高たんぱくで、鶏肉の2倍以上の鉄分を含んでいるという。
こうした特長に着目し、活用しようと同大の渡部俊広教授は、商品化に向けベンチャー企業「東京農大バイオインダストリー」を設立。卵を使ったどら焼き、脂を活用した保湿クリームなどをこれまでに開発し販売している。
さらに肉の利用のため、同社は市内外の飲食店に協力を依頼し、調理法を模索してきた。エミュー肉は、加熱すると若干固くなるものの、筋を切ったり、事前 にワインやビールにつけ込んだりすれば、軟らかくできるという。癖のない味で、様々な料理に利用できることもわかってきた。

